浮気相手の生き霊に魅入られた女性からの浄霊、除霊の相談

藤川梨佳さん(28歳・会社員)からのご相談

生き霊の存在を知ったのは、つい最近のことです。主人が会社の若い女の子と浮気をしていることは前々から気付いておりましたが、この浮気相手が私に生き霊を飛ばしているような気がしてなりません。一人でいるときにも嫌な視線や気配を感じます。先日などは、交差点で信号待ちをしているときに誰かに背中を押されましたし、階段を降りる際も突き飛ばされて転げ落ちました。

腕を骨折して、料理もまともにできません。これらの話を友人にしたところ、「それは生き霊かもしれないね」と言われ、生き霊について調べてみました。すると、生き霊に憑かれた場合に起こりうる出来事と、私に最近起きていることが酷似していたのです。先生、私には何の否もないのに、どうして浮気相手の生き霊に苦しめられなければならないのでしょうか？

有名霊能者による鑑定

そうですね、梨佳さんからしてみれば、「どうして私が!?」と思われて当然です。しかし浮気相手の心境を霊視しましたが、「奥さんがいなければ、あの人は自分のものになっていたのに…」「私のほうが奥さんより出逢うのが少し遅かっただけ」と逆恨みしています。生き霊も身勝手なもので、どちらが良いとか悪いとか関係なく、「憎い」「妬ましい」「どうして…」といった、ちょっとした感情が原因となって発生してしまうのですね。

さらに生き霊を呼び出して詳しく話を聞いたところ、「奥様を呪い殺して自分が後妻に入る」と驚くようなことを言ってきたのです。除霊・浄霊をしましたが、生き霊は死霊と異なり、除霊・浄霊によりあの世へ旅立ち、それで終わりというわけではありません。生き霊は発生原因がなくならない限り、何度でも発生してしまうのです。このままでは浮気相手の女性から再度生き霊が発生するのは必至。この予知を防ぐ意味から、女性の波動修正を行い、さらにご主人と女性の縁切りを行いました。お互いに対する興味を失うことになるので、女性から梨佳さんに向けて生き霊が放たれることは今後二度とないでしょう。どうぞご安心ください。

その後のご相談者

今後はなにより、生き霊に魅入られないためにしたいと思います。些細な出来事がきっかけとなって生き霊は発生すると言われ、その危険性を最小限にするためには、常に明るく前向きな気持ちを保ち続けることを心掛けました。光り輝くような陽のパワーに対して、陰のパワーを放つ生き霊は居心地の悪さを感じると聞いたからです。

生き霊の恐ろしい点は、発生させた側の心身をも蝕み、不運を呼び込んでしまうことにありと知って、自らが生き霊を発生させる側に立たないためには、上記で言われた点に加えて心を穏やかに保つことだとか。妬みや嫉みといった感情を増幅させないよう、注意をしたいと思います。専門家とも言える霊能者に相談できて、本当に良かったです。